
女優・橋本環奈のパワハラ疑惑に対し、所属事務所の株式会社ディスカバリー・ネクスト、伊藤功代表取締役社長が疑惑を全面的に否定する声明を発表した。
あ
SNSを中心に拡散されている主な疑惑の内容は、現場マネージャーへの厳しい叱責や、多数のマネージャーの退職に関するものだった。具体的には、ドリンク出しのタイミングを間違えた際に「ふざけんじゃねぇ」と怒鳴るなどの行為や、これまでに8人のマネージャーが退職、うち1人は1日で辞めたとされる内容だった。
しかし、これらの主張に対して明確な証拠は示されておらず、事務所は状況を看過できないとして声明を発表するに至った。
伊藤社長は、週刊誌による報道を「事実無根」と否定している。橋本環奈について、「多くの関係者と共に仕事をする中で、思いやりや共にお仕事する方への敬意と配慮を忘れず接してきた」と擁護した。さらに、橋本の人柄が高く評価されており、再度一緒に仕事をしたいと考える関係者が多いことを、彼女の人間性を裏付ける根拠として挙げた。
また、報道された内容について「明らかに事実とは異なった内容が散見される」と指摘し、記事の取材の不十分さを批判している。 なお、8人のマネージャーが退職したとの主張に関しては、橋本環奈の公式インスタグラムのマネージャー連絡先が数年間変更されていないことから、その信憑性に疑問の声も上がっている。
あ
以下、伊藤功代表取締役社長の公式声明